Exhibited At Gulfood

ドバイの Gulfood に出展

日本ブースの一角に間借り、という形ではありましたが、台湾珈琲が中東諸国の人々に触れる機会を作ることができました。

アラブ首長国連邦の通貨 ディルハム。1ディルハム硬貨のデザインはコーヒーポットです。コーヒーが飲まれるようになった西暦1000年前後、それは薬効があるとされ、豆を煮出したものがコーヒーと呼ばれていました。

実際、会場で伝統的なコーヒーポットから淹れてもらったAuthentic Coffeeは白っぽい液体で、豆よりカルダモンの風味が強く感じられたのですが、爽やかで飲みやすく、貴重な経験をしました。

現地の食べ物も、口に合うかどうか少し心配でしたが、豆料理が多く、スイーツ以外は甘過ぎず、適度なスパイスやハーブがふんだんに使われている健康食が多い感じで、毎日満腹。

まわり回って中東メシは日本人に合うことが判明しました!

お酒を飲まず、苦いのが苦手、甘いものが大好き、日々健康的な食事を摂るアラブの人たち。浅煎りで甘みやフルーティーさを存分に感じられる台湾珈琲は、アラブの人たちと相性良いはず、特に先進的な若者に受け入れられやすい可能性があります。

中東の国々のコーヒー店に台湾珈琲が並ぶ日も近いかもしれません。

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